川崎トレーニングジムが語る テニス肘について
皆さんこんにちは!
キングジムトレーナーの宮内です。
本日はテニス肘(上腕骨外側上顆炎)について解説します!
テニス肘とはゴルフやテニスのバックハンド、肉体労働で重量物を持つ機会が多い方に見られる筋肉の使い過ぎで引き起こされます。
症状としては、重い荷物を手で持ったときや雑巾を絞った時などに肘の外側がズキズキと傷みます。
ご自身がテニス肘であるかを確認するにテストがあり、Chair test(チェアテスト)と言いご自宅にあるイスを肘を伸ばした状態で持った際に痛みが発生すると炎症している可能性があります。
安静にしていれば自然治癒は可能ですがそれに加えてストレッチと反復ストレスに対する筋持久力の強化エクササイズを行って頂くといいかもしれません。それではストレッチとエクササイズを各一種目ご紹介します!
①前腕ストレッチ
・痛めてる部位の肘を伸ばし、逆側の手で手首を自身の方向に曲げます。
・伸びが足りない場合は人差し指と中指だけを伸ばしてみて下さい。
※肘の外側から手首にかけてコンディショニングボールでほぐしても良いと思います。
②リストエクステンション
・机などに手を置いた状態でダンベルを握り、手首を曲げます。
・手首を曲げきった位置で3秒ほど保持し、15~20回行います。
※ダンベルでを持たずに行っても構いません。痛みがある場合は控えて下さい。
テニス肘は手の筋肉の使い過ぎが原因ですが、筋力低下も原因となり得るので痛みが落ち着いたらストレッチとエクササイズを両方行ってみて下さい。
キングジムではパーソナルトレーニング体験を随時行っております。
また、ストレッチとコンディショニングトレーニングを併せたWメンテナンスコースも行っております。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。
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